脳卒中について
脳卒中と言えば、ある日突然発症すると思われがちです。
前触れも無く突然倒れた、という話は意外と多く聞かれると思いますが、実は脳や体は日頃から脳卒中になるかも知れないと警告を送り続けています。
もし、そのサインに気付くことができれば、脳卒中に対しての対策をとることが出来、未然に解決することが出来る可能性もでてきますので、脳や体のサインに常日頃敏感になることが大切です。
頭痛、めまい、たちくらみ、そして、舌のもつれなど、少しでも異常が感じられるときには早めに専門医の診断を仰ぐことです。
そうすることで脳卒中の危険から身を守ることが出来るようになりますので。
また、脳卒中を引き起こさないためには脳卒中になりにくい体をつくることも大切です。
高血圧が続くと動脈硬化が進みますし、高脂血症も悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の処理が上手く出来ない為に血液中のコレステロール値を上昇させてしまい、血液の流れを悪くしますので動脈硬化の原因となり、脳卒中の原因をてきめんにつくってしまいます。
また、肥満は高血圧や糖尿病などの大きな要因となり、間接的に脳卒中の要因をつくってしまいますし、また、喫煙も脳卒中を引き起こす要因のひとつであるとされています。
というのも、タバコには有害な物質が多く含まれていて、血圧を上昇させたり善玉コレステロールを破壊したりしますので、血管を細くしたり、動脈硬化や糖尿病を引き起こす要因となり、直接的ではないにしろ、脳卒中の発症に関わってくるからです。
喫煙者とそうでない人では脳卒中になりやすい割合が男性で約1.3倍、女性で約2.0倍も違うという研究結果もでているくらいです。
脳卒中は生活習慣病と密接に関わっています。
生活習慣を見直し、規則正しい生活を送り、きちんとした食生活を送り、さらに定期的な検診を行うことが脳卒中から身を守るには欠かせません。
また、ストレスや運動不足、睡眠不足も脳に良くありませんので、健康的な毎日を送ることが何よりの予防策といえます。
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